浮気調査
2026年03月16日 更新

浮気や不倫を疑ったとき、探偵への依頼を考える方は少なくありません。
しかし実際には、探偵がどこまでできるのか分からないという相談も多くあります。
ドラマや映画の影響で、探偵は何でも調べられるようなイメージを持たれていることもあります。
ですが、実際の探偵業務には法律があり、できることとできないことがはっきりと決められています。
ここでは、浮気調査を中心に探偵のできることとできないことについて解説します。
探偵ができること
探偵が行う調査は、主に尾行・張り込み・撮影などの方法を使って事実関係を確認することです。
浮気調査の場合、対象者の行動を確認し、誰と会っているのか、どこに行っているのかを調査していきます。
例えば、仕事終わりに誰かと会っているのか。
特定の人物とホテルに出入りしているのか。
そうした行動を確認し、写真や映像などの証拠として記録することが調査の中心になります。
また、調査結果は報告書としてまとめられます。
この報告書は、離婚や慰謝料請求などの場面で証拠として使われることもあります。
浮気調査では、肉体関係を示す行動が確認できる証拠が重要になります。
そのため、ホテルの出入りや宿泊の様子などが確認できる写真や記録が大切になります。
探偵は、こうした事実を客観的に確認することが役割になります。
行動調査による証拠収集
浮気調査の多くは、行動調査と呼ばれる方法で行われます。
これは対象者の行動を追いながら、事実関係を記録していく調査です。
尾行や張り込みを行い、どのような行動をしているのかを確認します。
例えば、特定の曜日に残業と言いながら別の場所に向かっている場合。
同じ相手と繰り返し会っている場合。
そうした行動パターンを調査することで、不倫の証拠につながるケースがあります。
調査では、対象者に気付かれないよう慎重に行動する必要があります。
そのため経験や技術も重要になります。
探偵にできないこと
探偵は法律の範囲内で調査を行う必要があります。
そのため、違法な方法で情報を取得することはできません。
例えば、他人のスマートフォンの中身を無断で確認することはできません。
パスワードを解除してLINEの内容を調べるような行為も違法になります。
また、銀行口座の情報やクレジットカードの利用履歴などを勝手に調べることもできません。
こうした情報は個人情報として厳しく保護されているためです。
探偵は警察とは違い、捜査権限を持っているわけではありません。
そのため、強制的に情報を取得することはできないのです。
住居への侵入や盗聴はできない
調査と聞くと、家の中に盗聴器を仕掛けたり、こっそり部屋に入るようなイメージを持つ方もいます。
しかし、こうした行為は明確な違法行為になります。
無断で他人の住居に侵入することは住居侵入罪にあたります。
また、盗聴器の設置も状況によっては違法になる可能性があります。
探偵が行う調査は、あくまで法律の範囲内での尾行や張り込みなどが基本になります。
違法な依頼は受けられない
探偵には「探偵業法」という法律があります。
この法律では、違法な目的の調査を受けることができないと定められています。
例えば、ストーカー目的の調査。
嫌がらせや復讐のための調査。
こうした依頼は受けることができません。
浮気調査の場合も、慰謝料請求や離婚問題の解決など正当な理由がある場合に調査が行われます。
正しい理解が大切
探偵は何でも調べられる存在ではありません。
法律の範囲の中で、事実を確認することが役割になります。
しかし、その範囲の中でも、浮気や不倫の証拠を集めることは可能です。
実際に、ホテルの出入りなどの証拠がきっかけで不倫が明らかになるケースも多くあります。
大切なのは、どのような証拠が必要なのか、どのタイミングで調査を行うべきなのかを整理することです。
状況によっては、調査を行うことで今後の選択肢が大きく変わることもあります。
さいごに
浮気や不倫を疑ったとき、どう行動すればいいのか分からず一人で悩んでしまう方も少なくありません。
自分で調べようとしてしまい、後からトラブルになってしまうケースもあります。
調査にはできることとできないことがあり、法律の範囲の中で進めていく必要があります。
だからこそ、まずは状況を整理することが大切になります。
コネクト探偵社では、浮気や不倫問題で悩んでいる方の相談を受け付けています。
調査を前提とした相談だけでなく、今の状況を整理するところからお話を聞くこともできます。
不安や迷いがあるときは、一人で抱え込まずゆっくりお話しください。
コネクト探偵社
代表 岡村克昭