恋人(彼氏・彼女)の浮気調査はどうすればいい?探偵に依頼しても大丈夫?
パートナーの浮気は、婚姻関係にある夫婦だけでなく、交際中の恋人同士でも直面することのある問題です。 この記事では、彼氏・彼女の浮気が疑われる場合のチェックポイントや調査方法、調査後の対応などを解説していきます。 彼氏・彼女の様子がおかしいと感じている方、浮気の事実をはっきりさせたいという方は、以下で紹介している調査方法を参考にしてみてください。
こんな行動は怪しい…!チェックすべきポイントとは
彼氏・彼女の浮気が疑われる場合、証拠もなくいきなり問い詰めてしまうのは得策ではありません。 まずは以下の観点から彼氏・彼女の行動を調査して、浮気の事実があるかどうかを慎重に見極めることが大切です。
生活習慣の変化
彼氏・彼女の生活スタイルが以前と比べて大きく変化している場合、また服装や趣味に変化が見られるといった場合には、浮気相手の影響を受けている可能性が考えられるでしょう。 また、仕事などの理由で会えないことが増えた・連絡の頻度が減ったという場合も要注意です。 これらを含め、生活習慣に関するチェックポイントとしては、以下のような点が挙げられます。
・相手側の事情で会えないことが増えた(仕事・出張・学校の予定など)
・同棲中の場合、相手側の帰宅時間がいつもより遅くなった
・自分と行ったことのないお店に詳しくなった
・服装の傾向が変わった・香水の匂いが変わった
・これまでとジャンルの異なる新しい趣味を始めた など
お金の使い方
彼氏・彼女に浮気相手がいる場合、経済面でも様々な変化が見られるようになります。 例えば、男性側が浮気をしている場合は、女性への出費が増えるため金欠状態のことが多くなるでしょう。 また、女性側の場合は、逆に浮気相手からの贈り物やお小遣いが増えるため、見覚えのないバッグやアクセサリーを目にする機会が増えたら要注意と言えます。 金銭面に関するチェックポイントとして挙げられる点は以下の通りです。
・お金を貸してほしいと言われる機会が増えた
・相手側が消費者金融を利用していることが分かった
・デート中の出費が極端に減った(彼氏)、増えた(彼女) など
スマートフォン、携帯電話
彼氏・彼女が浮気をしている場合に最も変化が出やすいポイントとして、スマホの使い方が挙げられます。 以下のようなポイントに当てはまる場合は、彼氏・彼女の浮気を疑った方が良いかもしれません。
・仕事の上司・友人からと言って誰かと電話している機会が増えた
・一緒にいるときにスマホを触っている時間が増えた
・メールの返信や着信への応答が遅くなったように感じる
・彼氏、彼女のスマホを触ろうとすると怒られる・ロックされる など
これらはあくまでも浮気を想起させる要素であり、確実な証拠になるものではありません。 しかし、複数の項目の該当するようであれば浮気の可能性は高いと言えるので、次に紹介する調査方法を試してみることをおすすめします。
恋人(彼氏・彼女)の浮気調査には2通りの手段がある
彼氏・彼女の浮気調査を行う方法として、自分で調査するパターンと探偵事務所・興信所に調査を依頼するパターンの大きく2種類の調査方法があります。 続いて、それぞれの具体的な調査方法とメリット・デメリットについて詳しく見ていきましょう。 また記事の後半で彼氏・彼女の浮気調査を行うときの注意点もまとめているので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
自分で浮気を調べてみる
自分で彼氏・彼女の浮気調査を行う場合の有効な手段として、以下のようなものが挙げられます。
・スマートフォン・携帯電話の中身をチェック
・財布や手帳など身の回りのものをチェック
・彼氏・彼女の知人に探りを入れる
・GPS、尾行によって浮気現場を突き止める など
夫婦ではなく恋人の浮気を調査する場合は、通常とは異なる注意点も存在します。 こちらは記事の後半で解説しているので、ぜひ最後まで読み進めてみてくださいね。
探偵に依頼する
遠距離恋愛をしているケースなど、自分で浮気調査を行うことが難しい場合は、探偵事務所・興信所へ調査を依頼するのも1つです。 探偵事務所・興信所なら、浮気相手の名前や居住地など、セルフの浮気調査では知り得ることが難しい情報まで入手できる可能性があります。 ただし、探偵事務所・興信所の利用には費用がかかるため、婚姻関係のない恋人同士の浮気を調査する方法としては、ややコストパフォーマンスが悪いかもしれません。
恋人(彼氏・彼女)の浮気調査をする前に、こんな質問をしてみよう
彼氏・彼女の行動をチェックしたうえで、やはり浮気をしているのではないか?と感じたら、それとなく最近の変化について本人に聞いてみるのも1つです。 ここでは、彼氏・彼女の浮気を見極めるために活用できる質問例をいくつかご紹介していきます。
会えない時に何をしていたのか
彼氏・彼女が浮気をしている場合は、浮気相手と会うために自分と会う頻度を落とす傾向が見られます。 そのため、自分と会えない時間に何をしているのか・誰と会っているのかを聞いてみると良いでしょう。 このとき、浮気を疑っているのではなく、「あなたのことを心配している」というスタンスをとることで相手の罪悪感を煽り、自白してくれる可能性もあります。
服装・趣味など、以前から変わった点を指摘してみる
彼氏・彼女が浮気をしている場合、浮気相手の趣味に影響されて自分の趣味が変化したり、服装・香水の好みが変わったりするケースも珍しくありません。 「そのジャケットはどこで買ったの?」「最近香水を変えたよね?」というように、以前から変わった点を指摘することで、相手が動揺するかどうかを確認できるでしょう。
浮気や不倫の話題を出す
彼氏・彼女の反応を伺う方法として、あえて浮気や不倫に関連する話題を出すというやり方があります。 「友達が浮気をされたらしい」「過去の恋人からしつこく連絡がくる」など、相手の同情を誘うような内容で質問・相談をしてみると反応を確かめやすいでしょう。
カマをかけてみる
「休みの日に女の人と会ってたよね?」「○○にいるのを見たよ」など、カマをかけて自白を促すのも1つです。 ただし、相手が感情的になって口論に発展してしまうと、結果的に最悪の別れ方となる可能性もあります。 すでに何らかの証拠がある場合は別ですが、この質問はリスクの高い内容でもあるため、基本的には避けた方が無難でしょう。
恋人(彼氏・彼女)の浮気がわかったらどうする?
調査をした結果、彼氏・彼女の浮気の事実が判明したという場合は、その後の対応を考えなければなりません。 最後に、浮気が分かったあとの対応と、恋人の浮気調査をする上での注意点について詳しく見ていきましょう。
交際継続か別れるかを判断する
彼氏・彼女の浮気が判明した場合、その後も付き合いを続けるか、もしくは別れるかという選択に迫られます。 浮気後も彼氏・彼女との関係を続ける場合は、再び浮気を繰り返すことがないよう誓約書などを書いてもらうのがおすすめです。 またSNSを利用する際に恋人がいることを明記してもらったり、恋人関係を修復させる目的で旅行や食事に連れていってもらったりするのも良いでしょう。
恋人関係では基本的に慰謝料請求ができない
パートナーが浮気をした場合には、パートナーおよび浮気相手に慰謝料請求を行いたいと考えるかもしれません。 しかし、婚姻関係にない恋人同士の場合、浮気が判明しても慰謝料請求をすることは難しいです。 浮気による慰謝料請求が認められるのは、原則として婚姻関係のある夫婦のみ。すでに婚約しているケースや、事実婚(内縁関係)の状態にあるケースを除き、彼氏・彼女の浮気で慰謝料請求を行うことはできない点に注意しましょう。 しかし言い換えれば、婚約中の彼氏・彼女や内縁関係にあるパートナーの浮気が発覚した場合は慰謝料請求を行える可能性が高いということでもあります。 こういったケースでは探偵事務所・興信所への依頼が有効ですので、まずはお近くの探偵事務所・興信所に相談してみると良いでしょう。
まとめ
彼氏・彼女の行動が怪しいと感じたら、まずは具体的にどんな行動・言動を怪しく感じるのかをチェックしましょう。 直接彼氏・彼女に聞いてみたり、身の回りを調査したりする方法も有効ですが、強引な浮気調査は自分にもリスクが降りかかってくるため、慎重に進めることが大切です。 浮気調査を通して自分自身の気持ちも整理し、これからの2人の関係をしっかりと見つめ直してみましょう。まずはお気軽に無料相談にてコネクト探偵社へお問い合わせください。