浮気・不倫調査


  • 飲み会が増えた

  • 最近泊まりの出張、
    残業が増えた

  • 服装、髪型を
    気にし始めた

  • 携帯をはなさなくなった
1 不貞行為とは
不貞行為は既婚者や交際中のパートナーが他の人と性的な関係を持つことであり、信頼関係や忠誠心の侵害とされます。文化や価値観によって解釈は異なりますが、一般的には重大な結果をもたらす可能性があります。
2 不貞行為の法的責任

(1)慰謝料

故意又は過失によって他人の権利又は法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負う。(民放709条)

(2)離婚原因

夫婦の一方は、次に揚げる場合に限り、離婚の訴えを提起することができる。(民放770条1項)
  1. 配偶者に不貞な行為があったとき。
  2. 配偶者から悪意で遺棄されたとき。
  3. 配偶者の生死が3年以上明らかでないとき。
  4. 配偶者の強度の精神病にかかり、回復の見込みがないとき。
  5. その他婚姻を継続し難い重大な事由があるとき。

(3)民事訴訟における事実認定

ア証拠 → イ事実 →→ ウ法律 → エ判決

(4)証拠価値

張り込み、尾行等によって、調査対象が不貞行為をしている証拠を獲得。
証拠価値がある証拠でないと不貞行為の事実を認定してもらえない。

(証拠の例)

  1. 二人で食事をしている写真
  2. 腕を組んで買い物をしている写真
  3. シティホテルのロビーを一緒に歩いている写真
  4. シティホテルの客室に一緒に入っていく写真
  5. ラブホテルに一緒に入っていく写真
  6. 相手の女性が住んでいるマンションの部屋に一緒に入っていく写真

→4〜6程度の証拠がないと、多くの場合、不貞行為の事実認定は難しい。

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