コラム

GW中に進行した浮気に要注意！！

今回のテーマはGW後に進行した浮気や不倫についてお話ししましょう。昨年のゴールデンウィークの段階でも、世間の空気は十分緩んでいたかもしれません。しかし、コロナが「5類に移行したこと」「それから約1年経過したこと」の影響は大きいようで、今年は各地で人出が増加したこともあり、こうなれば当然、不倫・浮気相手と旅行に出かけた人も増えたと考えられます。パートナーに不倫・浮気の兆候が見られる場合、ゴールデンウィーク後の行動には十分に注意してください。

GWが不倫、浮気の増加につながりやすい傾向とは

GWに限らず、大型連休や長期休暇は不倫・浮気につながりやすい傾向があります。理由は言うまでもなく、長時間外出したり外泊を伴う旅行に出かけたりしても不自然ではないからです。

ですがそんな中、GWの場合単なる大型休みだからということにも以外にも、4月は浮気にご用心と前回コラムで書いたように、新年度の始まりで、新人入社、異動、単身赴任、転職など新たな出会いもあり、歓送迎会や同窓会などイベントごとも多く、そこから親しくなり５月のGWに盛り上がり浮気や不倫が増加し、進行しやすいといえるでしょう。

またGW後は、しばらく連休もないため気持ちが落ち込んでしまう人が増えます。モチベーションが下がり、会社を辞めたり、学校に行きづらくなったり、鬱まではいかないものの、やる気が出なくなる人が増えるため、五月病とさえ言われています。こういった気持ちを抱えている場合、何か刺激が欲しいと思ってしまうものです。

最近ではハラスメントなどの問題で、中々社内の誰かと二人きりで飲みに行きにくい風潮もある中、特に相手が異性の場合、普段なら断ったり、だれか複数人でいくはずが、誘うのも断るのも面倒になり「いいよ」とつい答えてしまうなど、それがきっかけで五月病でだるかった頭が、「楽しい」という気持ちでいっぱいになり、普段よりもおしゃべりをしてしまうかもしれません。女性側に一種の隙のようなものが見えれば、そのサインを本能的に感じ取り、普段とは違う行動をとるでしょう。そして気が付けば、二人はホテル街に足を運んでいたり、女性側が独身の場合は女性の家に入り込んだりして、不倫に発展することもあるでしょう。気の迷いとして、１回だけの関係で終われば、それはお互いの心にしまっておけば「不倫問題」にまでは発展しません。身体の関係を持っても、まだ「浮気」をしたぐらいの感覚でも間違いはないでしょう。ですが、１回でも関係を持ってしまうと、また身体を重ねたいと思ってしまうのが人の性です。女性の場合は、１回の関係で、相手に感情移入をすることもありますし、男性の場合は１回の関係で相手が自分のものになったという征服欲を持つこともあります。

五月病で落ち込んでいたのが明るくなったからよかった。と思うだけではなく、なぜそうなったのかを考えることが、不倫を阻止することに繋がりますが。配偶者の行動が、いつもと違って怪しい行動やスマホを手放さないなどあれば、要注意です。