コラム

パートナーが浮気？浮気調査は自分でするのと探偵事務所に依頼するのとどっちがいい？

パートナーが携帯を常に持ち歩いたり、帰宅が遅くなる日が増えるなど、パートナーの様子が今までと違う場合、浮気を疑うことは少なくありません。浮気かどうか不安に感じても確証がもてず、不安な日々だけが過ぎていきますよね。

そこで、今回は浮気している人がとる行動パターン4つと、浮気調査を自分でする方法のメリット・デメリットををお伝えします。

浮気の可能性が高い場合、あなたとパートナーの関係性が良ければ素直に聞くこともできるでしょう。しかし、素直に聞けない関係性のほうが多いと思います。実は浮気しているか自力で調査を行えます。

浮気している人の行動

浮気している人は、なにげなくとってしまう行動がいくつかあります。まずはパートナーがよくある行動パターンに当てはまるかチェックしてみましょう。

スマホを肌身離さず持ち歩くようになった

スマホを肌身離さず持ち歩くようになるのは、浮気している人がもっともよくする行動。トイレやお風呂など、部屋のどこへ行くにも常にスマホを一緒に持っていきます。

スマホを常に持ち歩くだけでなく、スマホを置くときに画面を下に向けて置くようになったら要注意。浮気相手からの通知があなたにバレないようにしている可能性があります。

今までは通知音が鳴っていたのに、消音にするようになった場合も浮気している可能性が高いでしょう。

帰宅が遅くなることや休日出勤が増えた

残業や接待、飲み会、休日出勤などが多くなった場合、浮気相手と会っている可能性があります。もちろん実際に繁忙期などで、本当に残業や休日出勤しているときもありますが、時期を過ぎても続くようであれば浮気を疑っていいでしょう。

身だしなみを気にするようになった

今までとは違うタイプの服を着るようになったり、髪型に気を使うようになる場合があります。浮気相手が好む服装をしていたり、浮気相手によく見せようとしているのかもしれません。

特に下着に気を使うようになったら要注意。基本的に、下着の好みはそこまで変わるものではありません。いつもと違うデザインの下着が増えるようになったら注意しましょう。

あなたの予定を気にするようになった

今まであなたの予定を聞いてこなかったパートナーが、急にあなたの予定を確認するようになる場合も要注意。あなたに外出予定があれば、浮気相手と会う約束をしたり、あなたと鉢合わせしないような場所へ行ったり、あなたの行動を把握しようとしているのかもしれません。

浮気は自力で調査できるのか

GPSを使って行動履歴を知る

Amazonなどのショッピングサイトで、小型のGPSは簡単に手に入ります。カバンの中に入れておけば、パートナーの行動履歴を探れます。

また、iPhone同士だとパートナーのiPhoneを登録することで相手の位置情報をリアルタイムで教えてくれます。

SNSなどのDMや、LINEなどメッセージアプリでやりとりがないか

メッセージアプリのツールはさまざまです。LINE以外でも、TwitterやInstagram、Facebookのメッセンジャーなどでメッセージのやりとりがないか確認できます。

出会い系サイトやマッチングアプリが入っていないか

パートナーのパソコンやスマホの履歴を見ることで、出会い系サイトへのアクセスや、マッチングアプリで浮気相手とやりとりがないか確認できます。

マッチングアプリを使用している場合、まだ浮気に発展していなくても、パートナーが浮気相手を探している場合があります。

カーナビの履歴やドライブレコーダーの録画履歴が残っていないか

カーナビで行ったことのない場所の履歴が残っていないか確認できます。

車にドライブレコーダーがついている場合、種類によっては録音機能があるため車内の様子を確認できます。録画履歴が残っていないか確認しておきましょう。

ショッピングアプリやサイトでプレゼントの購入履歴がないか

Amazonや楽天などのショッピングサイトで見覚えのない商品の購入がある場合、浮気相手にプレゼントしている可能性があります。

財布の中身にレシートなどがないか

財布の中にレシートを入れるタイプのパートナーであれば、普段行かないお店のレシートが入っている場合があります。その場合、二人分の食事代などを払ったり、二人分の物を買ったりした形跡がないか確認できます。

クレジットカードの使用履歴を確認

レシートが破棄されていた場合、クレジットカードの明細でわかるときがあります。行った覚えのないレストランでの食事代や、ホテル代などがないか確認しましょう。

購入履歴を知られたくないために、新しくクレジットカードを作っている場合があるため、財布を確認できるようであれば、知らないカードがないか合わせて見ておきましょう。

浮気は自力で調査できるのか自力で浮気調査する場合のメリット・デメリット

浮気調査を自力で行う場合、最大のメリットは調査費用を最小限に抑えられることです。

しかし、自力で行う場合、パートナーのスマホを勝手に盗み見たり、だまって音声を録音するなど、パートナーのプライバシーを侵害するため、パートナーからの信用をなくしてしまう恐れがあります。最悪の場合、逆にパートナーから訴えられることがあります。

浮気をしている証拠を確実に掴むために探偵に調査してもらう

浮気していると確信した場合、あなたはパートナーとの関係性を元に戻したいのか、慰謝料を請求したいのかどちらでしょうか。

もしパートナーに慰謝料を請求したい場合は、自力調査して掴んだ証拠は法的証拠として認められない場合が多いです。

証拠写真でははっきりとした写真であれば法的証拠となりますが、自分自身で浮気現場を撮影した場合、ピントがボケてしまうことが多く、証拠写真にならないことがよくあります。また、GPSで浮気相手とホテルに行った証拠があったとしても、位置情報は法的証拠にはなりません。逆にプライバシー侵害で訴えられてしまうことや、パートナーに浮気調査していることがバレて、言い逃れる可能性があります。

確実に浮気していると相手に認めさせたい場合は、浮気調査のプロである探偵事務所にお願いすることをオススメします。

探偵が行う主な浮気調査の方法

探偵事務所にお願いした場合、どのように調査してもらえるのでしょうか。主に3つの方法で調査が行われます。

・尾行

調査対象者に尾行していることがバレないように、複数の探偵で対象者の行動を探ります。

尾行では徒歩や車などを使用し、対象者から適度な距離を取り追跡します。

一般人が尾行するとストーカー規制法により違法行為となりますが、探偵が尾行する場合は違法行為に該当しません。

・張り込み

特定の場所で待機をし、証拠となる現場を押さえるために対象者を見張ります。浮気となる証拠を掴んだ場合、カメラで写真を撮り証拠を押さえます。

・聞き込み

調査対象者の周辺の人から聞き込みをします。職場関係の人や、プライベートで親しい人、行きつけのお店の店員や、近隣住民の方に話を伺うことがあります。

まとめ

自力調査では証拠があっても、裁判に勝ち慰謝料を請求するのは難しいでしょう。しかし、調査を探偵にお願いした場合、提携している弁護士や行政書士などのアドバイスを受けながら浮気調査するため、裁判に有利な証拠を集められます。

もし浮気が判明し慰謝料を請求したいと考えているのであれば、弊社へご相談ください。